用語集
野球用語集
守備で指導者が使う言葉を、わかりやすく解説。各用語から、アプリでそのプレーをポジションごとに確認できます。
中継と送球
- カットマンカットマンは、外野手と送球先のベースを結ぶ線上に入る内野手です。聞こえた指示に応じて、送球をカットして別の塁へ投げるか、そのまま通します。
- 中継に入る選手中継に入る選手は、深い打球の方へ出ていき、外野手の送球を受けてベースへ投げる内野手です。二塁打ではボールが遠すぎて直接返せないため、すべての送球をこの選手が受けます。
- トレーラー(後ろのカット)トレーラーは、中継に入る選手の25〜30フィート(約8〜9m)後ろ、同じ線上に入る2人目の内野手です。保険の役割で、高すぎる送球を捕り、短い送球はショートバウンドで処理して、ボールをそらさないようにします。
- ノーカット「ノーカット」は、カットマンに送球をそのままベースへ通させる指示です。必ず声に出して伝えます。黙っていることは指示になりません。
- カットの指示カットの指示は、カットマンや中継に入る選手に送球をどうするか伝えるものです。「カット、ホールド」は捕って持つこと。「カット・セカンド」「カット・サード」「カット・ホーム」のように塁名をつけると、捕ってその塁へ投げることを意味します。
- バックドアプレーバックドアプレーは、塁を大きく回りすぎた走者の背後へ投げて、戻る前にアウトにするプレーです。最も多いのは「カット・セカンド」で、二塁を回りすぎた打者走者の背後へ、カットマンや中継に入る選手が二塁へ送球します。
- バックアップバックアップとは、送球の線上でベースや味方の後ろに入ることです。ボールがそれても遠くへ転がらず、走者に余計な進塁を許さないようにします。
- 先の走者先の走者とは、塁上で最も先に進んでいる走者です。選べるときは、本塁に最も近いこの走者をまずアウトにしにいきます。
バント守備
- バント守備バント守備とは、投球前に決めておく計画です。誰がチャージし、誰がどの塁に入り、誰が指示を出すかを決めます。打者がバントの構えをした瞬間が合図で、打球はどの野手が処理するかを決めるだけです。
- コーナーのチャージチャージとは、打者がバントの構えをした瞬間に、ファーストとサードが本塁方向へ全力で前進することです。素早く打球を処理して、送球まで間に合わせます。
- ブルドッグ(ホイールプレー)ブルドッグは、三塁で先の走者をアウトにするための攻撃的なバント守備で、ランナー二塁のときだけ使います。サードが投球前にチャージし、ショートが三塁ベースカバーに回り、セカンドが一塁に入り、センターが二塁ベースカバーまで前進します。
- ピッチャーが三塁線を処理するバントシフトこのシフトでは、ピッチャーが毎球三塁線方向へ出て、サードは三塁ベースに残ります。ファーストがチャージし、セカンドが一塁、ショートが二塁のベースカバーに入ります。
- スクイズスクイズは、ランナー三塁でその走者をかえすためのバントです。スーサイドスクイズでは走者が投球と同時にスタートし、セーフティースクイズではバントが転がったのを見てからスタートします。
- 送りバント送りバントは、打者が自分をアウトにして走者を次の塁へ進めるバントです。攻撃側はアウト1つと引き換えに1つ先の塁を得ます。