中継と送球
ノーカット
「ノーカット」は、カットマンに送球をそのままベースへ通させる指示です。必ず声に出して伝えます。黙っていることは指示になりません。
送球先のベースにいる選手が走者を見て判断します。自分の塁でアウトにできるなら「ノーカット!」と叫び、ボールはそのまま届きます。
カットマンはただよけるだけではありません。捕るふりをして、生還しない先の走者(たいていは三塁を回った走者)に投げるふりをし、帰塁させます。このフェイクは、ショートバウンドやそれた送球を処理するキャッチャーにも一瞬の余裕を与えます。
「ノーカット」は必ず声に出す、というルールがどのチームにも必要です。何も聞こえなければ、カットマンは「ノーカット」なのか、誰も指示していないのか判断できません。