プレーの仕組み
一塁から三塁への進塁を防ぐプレーです。一塁走者は三塁を狙うので、レフトはショートを通して三塁へ送球します。サードがショートの位置を合わせて送球をどうするか指示し、セカンドはベースから離れすぎた走者を刺すために二塁に入り、ライトが二塁をバックアップします。
よくある質問
- ランナー一塁でレフト前ヒット、送球はどこへ?
- 三塁へ、ショートを通して。レフトは胸の高さで、ショートが通してもそのまま三塁まで届く強さで投げます。
- ランナー一塁でレフト前ヒット、カットマンは誰?
- ショートです。レフトと三塁を結ぶ直線上に入ります。
- ランナー一塁でレフト前ヒット、二塁に入るのは誰?
- セカンドです。走者が二塁を回りすぎたらバックドアを要求し、「カット・セカンド」でショートが走者の背後へ送球します。ライトがその30〜40フィート後方でバックアップします。
- ランナー一塁でレフト前ヒット、三塁をバックアップするのは誰?
- ピッチャーです。三塁の約30フィート後方、送球の線上に入って悪送球を止め、カットされたら次に来そうな送球のバックアップへ移ります。
- ランナー一塁でレフト前ヒット、レフトをバックアップするのは誰?
- センターです。打った瞬間に走り出し、打球の線上、レフトの後ろに、後逸してもフェンスまで行かない深さで入ります。
全ポジションの役割
ボールが近くに来なくても、このプレーでは全野手に役割があります。
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レフト
処理して三塁へ送球 · レフトの全プレー
スピードを制御しながら打球へ向かい、グラブ側の足で確実に捕って、リズムよく投げられるようにする。ショートが通してもそのまま三塁まで届くよう、ショートを通して胸の高さで強く送球。どうするかはサードが判断する。その後、送球の後ろをジョグで追って走者を見る。ボールがまた外へ出たら、最初に追うのはあなた。
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ショート
カットマン · ショートの役割を順を追って
レフトと三塁を結ぶ直線上に入り、サードに位置を合わせてもらいながら、両手を上げて声を出す。あとはサードの指示通りに。「ノーカット」:捕るふりをして二塁へ投げるふりをし、その走者を戻す。「カット、ホールド」:捕って状況を見る。「カット・サード」:三塁へ中継。「カット・セカンド」:振り向いて二塁の走者の背後へ。ボールを持ったら三塁、次に二塁を確認し、アウトにできるときだけ投げる。そうでなければピッチャーへ。
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サード
送球を受けて指示を出す · サードの全プレー
三塁に入ってベースをまたぐ。ショートが通した送球もあなたに届くよう、声と腕でショートの位置を合わせる。指示は早く、一度だけ:走者が来ていれば「ノーカット」、来ていなければ「カット、ホールド」、中継させるなら「カット・サード」、後ろの走者が二塁を回りすぎたら「カット・セカンド」。まず捕って、それからタッチ。その後、ボールを体の前に保ち、全走者を確認してピッチャーへ。
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セカンド
二塁をカバー · セカンドの全プレー
二塁に入ってベースをまたぐ。走者が二塁を回りすぎたら「バックドア!」と叫び、「カット・セカンド」でショートからの送球を受けてタッチ。ボールデッドまでベースに残る。
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ピッチャー
三塁をバックアップ · ピッチャーの全プレー
打った瞬間にマウンドを降り、走者の邪魔にならないように三塁後方のバックアップ位置へ。三塁の約30フィート後方、送球の線上に入り、悪送球を止める。カットされたら次に来そうな送球のバックアップへ移り、その後ボールを受け取ってプレートにつく。
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センター
レフトをバックアップ · センターの役割を順を追って
打った瞬間に走り出し、レフトのバックアップへ全力で。打球の線上、レフトの後ろに、後逸してもフェンスまで行かない深さで入る。レフトが後逸したらあなたが処理してショートへ送球。そうでなければその場で送球が戻るのを見届け、走者を見ながら守備位置へジョグで戻る。ボールがまた外へ出ることもある。
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ライト
二塁をバックアップ · ライトの全プレー
打った瞬間に動き出し、ショートの送球線上、二塁後方のバックアップ位置へ、プレーの進行に合わせて入る。ベースの後方30〜40フィート。抜けてきたバックドア送球はあなたが処理。ボールがピッチャーに戻るまでそこに残る。
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ファースト
一塁をカバー · ファーストの全プレー
打者走者が一塁を踏むのを確認してからベースに入る。プレーは前で起きているので送球が来ることは少ないが、ベースに入れば打者走者の回りすぎを防げる。ボールがピッチャーに戻るまでそこに残る。
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キャッチャー
ホームを守る · キャッチャーの役割を順を追って
ホームに残る。三塁への送球の指示はサードが出す。ショートに聞こえるよう大きく復唱する。プレーの向きが変わることもあるので先の走者を見る。ボールデッドまでホームに残り、その後ボールをピッチャーへ戻すよう声を出す。
指導のポイント
- カットマンは二塁への中継役も兼ねる。走者が大きく回りすぎたら、「カット・セカンド」でカットからその背後への送球に変わる。
- 三塁への送球は、走者より先に届いてこそ意味がある。間に合わないなら、無理な送球ではなく、ランナー三塁、打者走者は一塁、ただの進塁なし、が賢いプレー。
- カットマンを通す送球には、必ずもう一つのプレーがある。カットと、後ろの走者へのバックドア。
理解度をチェック
アプリの「学ぶ」セッションからの問題です。答えを選んで確認しよう。
ランナー一塁でヒット。バックドアに備えて二塁ベースにいるのは誰?
- A.ピッチャー
- B.ショート
- C.セカンド
- D.ファースト
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C. セカンド。
ランナー一塁でヒット。ショートの位置を合わせて指示を出すのは誰?
- A.ピッチャー
- B.ファースト
- C.サード
- D.セカンド
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C. サード。サードです。「ノーカット」「カット、ホールド」「カット・サード」「カット・セカンド」。
ピッチャーはどこで塁をバックアップする?
- A.ベースのすぐ横で、カバーの選手を助ける
- B.フェアゾーンで、カットマンとベースの間
- C.ファウルゾーンで、送球先の塁のずっと後ろ
- D.マウンドで次の送球に備える
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C. ファウルゾーンで、送球先の塁のずっと後ろ。ファウルゾーンです。三塁への送球なら三塁の後ろ、本塁への送球ならキャッチャーの一塁側を回ってバックネット方向へ。
ヒットのとき、外野手がバックアップに走り出すのはいつ?
- A.走者がどの塁に向かうか見てから
- B.送球が投げられた瞬間
- C.打球が処理されてから
- D.打った瞬間。プレーの展開に合わせて到着するように動く
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D. 打った瞬間。プレーの展開に合わせて到着するように動く。
ランナー一塁でヒット。三塁をバックアップするのは誰?
- A.ピッチャー
- B.ショート
- C.センター
- D.キャッチャー
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A. ピッチャー。
打球が自分の所に来なかった。どこへ行く?
- A.どこにも行かない。マウンドでプレーを見る
- B.本塁:ヒットのたびにホームをカバー
- C.一塁:どの打球でも一塁をカバー
- D.どこかへ:毎プレー、どこかの塁をバックアップ
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D. どこかへ:毎プレー、どこかの塁をバックアップ。どこかへ行きます。ピッチャーは毎プレー、どこかの塁をバックアップします。